評判のおすすめ
オーバーホール業者3選
カナルクラブ
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オーバーホール費⽤
18,700円〜
オロロジャイオ
オロロジャイオ
オーバーホール費⽤
19,800円〜
ヒラノウォッチ
ヒラノウォッチ
オーバーホール費⽤
24,200円〜

※東京にあるロレックスオーバーホール店で検索上位表示されるうち、公式サイトでオーバーホール費用および、純正部品を使用することを明らかにしている会社を厳選。モデルによって費用は変わりますので、詳しくは各店舗にお問合せください。(2021年3月22日時点)※税込・税抜については、各社にお問合せください。

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30年前のロレックスでもオーバーホールできる?

公開日: |更新日:

このページでは、30年前のロレックスをオーバーホールする際のポイントや注意点などについて分かりやすくまとめています。

30年前のロレックスのオーバーホール

30年前のロレックスは「ヴィンテージ品」になる

ロレックス愛用者の中には、長年ずっとメンテナンスやオーバーホールを続けて、30年以上前の古いロレックスを使っている人もいます。また、中古業者やインターネット通販などでヴィンテージロレックスを購入する人もいるでしょう。

一般的に、30年前に発売されたロレックスは「ヴィンテージモデル」という扱いになり、修理やオーバーホールについても現行品とは異なる注意・理解が必要です。

ヴィンテージロレックスはオーバーホールが難しい?

まず、多くの時計ブランドでは部品の製造期間や保有期間に上限があるという点を押さえておきましょう。

古くから現行品に至るまでシリーズの機構や仕組みが変わっていないような時計を除くと、基本的には生産終了後10年程度で修理用の交換部品の製造がストップします。

ロレックスの場合は、修理交換部品の製造期間や部品保有期間は生産終了後25年です。ブランドとして比較的長期間の部品取得が可能なのはありがたいポイント。それでも30年を超えてくると、販売期間の長さによっては必要な部品を取得できないケースが増えます。正規メーカーでの点検やオーバーホールを受け付けてもらえないリスクも高まるでしょう。

時計ブランドの中には30年を超えても部品を保有していたり、古い部品を製造してくれたりする場合もあります。ただ、相応の費用がかかるケースが多いので、詳細は各ブランドへ問い合わせて事前に相談しておくのがおすすめです。

スイス本社で修理を受け付けてくれる場合も

30年以上前に販売や生産が終了してしまったロレックスに関しては、日本ロレックスへ問い合わせてもオーバーホールを断られてしまうかもしれません。

しかし、スイスのジュネーヴにあるロレックス本社であれば、ヴィンテージモデルのロレックスであっても修理対応を行ってくれる可能性があります。

ただ、時計をスイスへ運搬したり専用サービスを受けたりするには、相応のコストや手間が必要です。また、日本ロレックスで通常のオーバーホールを依頼する場合よりも、長い期間がかかります。コスト・手間・修理期間などを考えると、スイス本社への依頼は最終手段と考えたほうがよさそうです。

30年以上前のロレックスがオーバーホール可能かどうか確かめるには?

例えば30年前に購入したロレックスであっても、その後も継続して同シリーズ・同モデルの時計が販売されていれば、オーバーホールやメンテナンスを日本ロレックスへ依頼できるかもしれません。

一方、「時期限定で販売されたモデル」のように、販売時期や本数が限定されている種類だと、販売からの経過年数が30年未満であってもオーバーホールが難しい恐れがあります。

それぞれのロレックスの部品保有期間や現状については、問合せのタイミングによっても結果が異なるところ。ヴィンテージロレックスを所有している場合は、ひとまず早めに部品の有無やオーバーホールの可否を確認しておくのがポイントです。

30年以上前のロレックスを国内でオーバーホールするには?

日本ロレックスへ依頼する

ヴィンテージロレックスであっても、日本ロレックスでオーバーホールしてもらえる可能性はあります。ただし実際の費用や作業の可否については見積もり・確認を取らなければわかりません。

自分でオーバーホールをする

専用工具を購入して自分でオーバーホールするという選択肢もあります。しかし、ロレックスのオーバーホールは繊細な技術や専門知識を要する作業。故障リスクを考えると決しておすすめできません。

専門の時計修理業者へ依頼する

ロレックスのオーバーホールに関して経験を積んでいる時計職人や時計修理業者であれば、30年以上前のロレックスでも適切にオーバーホールしてくれる場合があります。

また、純正部品が手に入らない場合でも、職人がオーダーメイドで部品を製作してくれることも。腕の良い職人を見つければ新品同然にケアしてもらうことも不可能ではないでしょう。

信頼できて安価な修理業者を見つけるには?

30年以上前のロレックスを安全かつ安価にオーバーホールしようと思えば、何よりもまず信頼できる時計修理業者を見つけることが大切です。

当サイトでは全国の時計修理業者の特徴や実績、職人について紹介しています。業者選びの際はぜひ参考として活用してください。

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公式サイトに掲載されている費用目安をもとに、東京でより安いロレックスのオーバーホールが期待できる専門店を、主なモデル別にピックアップして比較しました。また、掲載各社は郵送依頼にも対応しています。※原則、純正部品を使用する店舗をピックアップしています。※税込・税抜については、各社にお問合せください。

オーバーホール
費用
専門店名
18,700円~
東京都台東区上野 5-25-1 イトウビル1F
19,800円~
東京都中野区中野2-11-5 吉田ビル2階
22,000円~
※公式HPに税表記はありませんでした
東京都墨田区緑4-11-3 デ・リード錦糸町501

※東京にあるロレックスオーバーホール店で検索上位表示されるうち、公式サイトでオーバーホール費用および、純正部品を使用することを明らかにしている会社を厳選。モデルによって費用は変わりますので、詳しくは各店舗にお問合せください。(2021年3月22日時点)※税込・税抜については、各社にお問合せください。