このサイトでは、ロレックスのオーバーホールを手がける時計修理専門店を
徹底比較し、おすすめ業者を紹介しています。
比較で重要視した以下の点をふまえ、早速チェックしてみましょう。
ロレックスの
オーバーホール専門店を比較
このサイトでは、ロレックスのオーバーホールを手がける時計修理専門店を
徹底比較し、おすすめ業者を紹介しています。
比較で重要視した以下の点をふまえ、早速チェックしてみましょう。
画像引用元:カナルクラブ公式サイト
(https://www.landingpage-synergy.com/VH0t0953/)
業界最安値!
信頼できる技術力を誇るカナルクラブ
折り紙つきの技術や創業40年以上の実績を持つロレックス修理専門店カナルクラブ。料金が17,000円から、リーズナブルで保障期間も1年と長く、名実ともに業界No,1です。オプションサービスも充実しており、納得いくオーバーホールを提供しています。2019年3月から、店頭でのカード決済(visa・Master Card・JCB)と楽天ペイ決済が可能になりました。
1年間保証付き。
1970年の創業以来、40年以上のオーバーホール実績。
部品も自作可能な時計修理専門のベテラン技術者が、修理・オーバーホールするので安心。
配送でのオーバーホールの場合は、無料で「梱包キット」を送付。
防水テストや定期的メンテナンスといったオプションが豊富。
最寄り駅から店舗が近い。
2021.01.20
下記の日程にて臨時営業いたします。皆様のご来店をお待ちしております。
2/14 (日) 10:00−15:00
2/21 (日) 10:00−15:00
2/28 (日) 10:00−15:00
2021.01.13
下記の日程にて臨時営業いたします。皆様のご来店をお待ちしております。
1/17 (日) 10:00−15:00
1/24 (日) 10:00−15:00
1/31 (日) 10:00−15:00
2020.11.30 誠に勝手ながら、弊社は以下のとおり冬季休業とさせていただきます。 期間中はご不便ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 2020年12月29日(火)~2020年1月3日(木) 休業期間中のお問い合わせ及び、お見積り依頼等につきましては、1月4日(月)より 順次対応させていただきます。
画像引用元:タムタイム公式サイト
(http://tamtime.net/)
40年の実績と信頼による確かな技術を持つタムタイム
経験に裏打ちされた一級の技術を持つタムタイム。一級技術者を多く抱え、クオーツからメカまで幅広く対応でき、今まで蘇らせてきた時計は数知れず。充実した設備と時計修理の精鋭陣によるオーバーホールは一見の価値があります。
1年間保証付き。
1963年創業の老舗時計店が母体。
最近できた時計修理技能士の資格をもつ技術者が修理に対応している。
配送でのオーバーホールの場合は、無料で「梱包キット」を送付。
公式サイトに情報はありませんでした
【新型コロナウイルス対策について】
2021年1月7日、埼玉県に新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令されました。
弊社は通常営業につとめますが、この期間中は不要不急の外出をお控えいただく必要がございますため、ぜひとも「無料!お見積りキット」をご利用いただき、
配送での修理ご依頼をお願いいたします。
ご来社でのお時計のお持込みは、出来る限りお控えいただきたくお願い申し上げます。
【時計修理・オーバーホール 工房は絶賛営業中です】
おうちにいながら修理のご依頼が出来る
「無料!お見積りキット」をぜひご利用ください!
画像引用元:大樹公式サイト
(http://www.daiki-watch.com/)
創業30年、腕のいい修理技能士が揃う大樹
一級時計技能士が揃う時計修理工房大樹。時計修理技能士を資格に持つ技術者が修理しているため、オーバーホールの完成度は納得いくものに仕上げてくれるでしょう。超複雑機構の現行モデルからアンティーク時計まで幅広く手掛けています。
1年間保証付き。
1975年創業で、30年を超える実績がある。
時計修理技能士である腕のいい技術者が修理をしている。
配送でのオーバーホールの場合は、無料で「梱包キット」を送付。
公式サイトに情報はありませんでした
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年末年始の営業について
12月30日(水)~ 1月6(水)は、
休業させていただきます。
12月29日(火)の営業時間は、
10:00~15:00 です。
新着ニュース
技術者募集のお知らせ
比較したのは、どこも時計愛好家からも評判がよく、口コミでも人気の高い業者ばかり。これらの業者を比べたところ、私が最もおすすめしたいのが、東京(上野・御徒町)の「カナルクラブ」。
その大きな理由として、ロレックスオーバーホールのノウハウが豊富で技術が高いことはもちろん、「オーバーホール料金の安さ」と「オプションサービスの充実」の2つがあげられます。
一番気になる料金ですが、カナルクラブのオーバーホールは比較3社中で一番安い料金でした。「カナルクラブ」「タムタイム」「大樹」のいずれも、豊富な実績を持つ老舗の業者です。金額面を比較して、1番価格の安い「カナルクラブ」を1位としました。
「オーバーホールは費用が高くつく」というイメージがあります。ブランドものの高価な時計だと、パーツ自体が高いことに加え、スイスや国内にある部品メーカーにより定められた価格があるため、なかなか値下げできません。また、プレミアム価格などもつき、一業者では価格の変更ができないのが現状だそうです。
また、ロレックスも含めた時計の月間修理実績が600本以上と、実績とノウハウも十分。安心して大事な時計を委ねられると思います。
カナルクラブにオーバーホールを依頼した際に、スタッフさんに伺ったところ、「料金を安くする事で、時計の修理にかかるトータル費用を抑えられたら」と おっしゃっていました。どれぐらい不具合が生じているのかによりますが、基本的にかかるオーバーホール料金を抑えているため、修理や部位品交換の必要が出てきても他店と比べると絶対に安くなると思います。
以上、ロレックスのオーバーホールで評判の業者をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
最後にカナルクラブのメリットをもう1つだけ。これは、オーバーホール後に知ったのですが、カナルクラブでは定期的なメンテナンスができるよう、3年先を見据えたプランを提案してくれます。プランどおりに定期メンテナンスを実施することで、パーツ交換の少ないオーバーホールが実現できるのです。
パーツ交換が少なければ、デイトジャストなら、20,000円(17,000円の基本料金+消耗品3,000円)ほどで完璧なメンテナンスができるのです。
つまり、私たちが「できるだけ低い維持費でロレックスを使い続ける」ために、あえて最初のサービス料金(オーバーホール)を低く抑えている、というわけです。
もし、ロレックスのオーバーホールを考えているなら、上のおすすめ業者を参考にしてみてください。信頼できる業者さんが見つかれば、この先のメンテナンスも安心しておまかせできると思いますよ。
正規店から修理店まで厳選!
ロレックスのオーバーホールができる専門店のうち、以下のポイントをもとに評判の良い修理専門店をピックアップしています。
高い技術はもちろんのこと、そもそも個人のオーバーホール依頼を受け付けていなければ意味がありません。ロレックスの修理専門店の中には、お店と提携しておりその修理を専門としているところもあるため、注意が必要。またホームページが整っている店舗はお店の雰囲気を事前に知ることができ、修理・オーバーホールできる内容に食い違いが起こりづらいため、安心して依頼できます。
ロレックスをオーバーホールに出す際は、さまざまなところに見積もりを取ってみることが大切。正規店や修理店の電話番号もまとめていますので、オーバーホールをお考えの方はぜひ気軽に電話してみてください。
ロレックスのオーバーホールについての疑問をまとめました。そもそもオーバーホールとは何か?オーバーホールの平均費用は?オーバーホールの修理期間はどのぐらい?など、基本的な疑問やアンティークや並行輸入品、偽物などの修理・オーバーホールへの疑問にも回答しています。
ロレックスをオーバーホールに出す際に気になるのが料金。正規店と修理専門店では価格に大きな違いがあります。価格面で比較すると、修理専門店はロレックスの正規店と比較してかなりリーズナブルに修理することができます。ここではロレックスの正規店と修理店、それぞれのオーバーホール料金目安と、依頼するメリット・デメリットをまとめています。
ロレックスのオーバーホール料金はそれぞれの事例によって異なるもの。ここではさまざまなモデルがあるロレックスについて、モデルごとのオーバーホール事例をまとめました。
機種 | 日本ロレックス | 時計修理専門店 |
---|---|---|
デイトジャスト | 48,000円~ | 20,000円~ |
デイデイト | 60,000円~ | 25,000円~ |
デイトナ | 65,000円~ | 35,000円~ |
サブマリーナー | 48,000円~ | 31,000円~ |
シードゥエラー | 49,000円~ | 31,000円~ |
エアキング | 48,000円~ | 20,000円~ |
GMTマスター | 49,000円~ | 31,000円~ |
エクスプローラー | 47,000円~ | 20,000円~ |
ヨットマスター | 49,000円~ | 30,000円~ |
ミルガウス | 49,000円~ | 20,000円~ |
オイスターパーペチュアル | 48,000円~ | 23,000円~ |
チェリーニ | 40,000円~ | 18,000円~ |
スカイドゥエラー | 90,000円~ | メーカー見積り |
ターノグラフ | 48,000円~ | 23,000円~ |
ロレックスのオーバーホールは、機種やその摩耗具合にもよりますが、概ね5万円~10万円程度の出費となることが多いでしょう。
オーバーホールの依頼先としては、基本的にメーカーである正規サポートの日本ロレックスか、非正規の時計修理専門店かの2つに限られます。
仕上がりやアフター保証など、安心感・安定感を第一にするなら、日本ロレックスのメーカーに対応してもらう選択が良いかもしれません。オーバーホール完了までの期間が長く、費用が高いというデメリットはありますが、その分を差し引いても依頼したい方は少なくないでしょう。
一方で、時計修理専門店でのオーバーホールはコストパフォーマンスに優れています。その費用は日本ロレックスに依頼する金額の60%程度で収まる場合がほとんどですが、業者毎でその技術力に差があるため、自身で見極める必要があります。また、オーバーホールの期間に関しても2週間程度のことが多く、メーカー対応と比べても早い対応が期待できます。
最終的には、高額でも一番安心できる日本ロレックスに依頼するのか、自分で技術があり、費用の安い時計修理専門店を見つけて依頼するのかで考えるのがいいでしょう。
サブマリーナー「Ref.14060」のオーバーホールで、作業内容が「分解、洗浄、調整、注油、組み立て、点検」のみでパーツ交換無しの場合、27,000円で依頼できたという事例があります。ただし1~2年前にオーバーホールしていたこともあって状態が良く、基本料金だけで済んだという事例です。
オーバーホール以外では、「リューズの空回り」の修理事例が代表的。サブマリーナーは他のコレクションと比べて大型のリューズが使用されているため、油切れなどの異常を感じにくく、歯車が破損しやすいことから、このような症状が発生しやすいのです。リューズの空回りを修理するには、多くの場合オーバーホールに加えてゼンマイや複数の歯車を交換する必要があり、費用が大きくかかります。
デイデイトの金無垢モデル「Ref.18238A」のオーバーホールで、「ゼンマイ交換」「裏蓋パッキン交換」「研磨仕上げ」の作業を含む場合、52,920円で依頼できたという事例があります。
カレンダー機能があるデイデイトの代表的な修理事例は、「カレンダーが動かない」というものです。カレンダーの操作をしてはいけないとされる「20時から翌4時」の時間帯にカレンダー調整を行ったことなどが、故障の原因になることがあります。カレンダーは複雑な機構が使用されているので、修理するには高い技術が必要です。場合によっては正規店に持ち込む必要があるでしょう。
デイトナ「Ref.116519」のオーバーホールで、「サファイアガラス交換」を含む場合、105,840円で依頼できたという事例があります。よくある故障事例としては、「ローターの連れ回り」があります。この症状の原因は、主に「切換車の油切れ」です。修理するためには、オーバーホールだけでなく、ゼンマイの交換が必要になこともあります。
また「針が回せなくなった」という症状も代表的ですが、これも油切れが原因の可能性があります。油切れによって針を回す抵抗が大きくなって「かしめ」の緩みにつながり、この症状を引き起こすのです。
エクスプローラー「Ref.214270」のオーバーホールで、状態が良く、パーツ交換無しの場合、36,000円で依頼できたという事例があります。
故障の事例として挙げられるのは、「時間がすぐにズレる」というものです。これは長期間メンテナンスを怠ったため、油が劣化し、歯車など複数の部品が摩耗したことが原因になることがあります。摩耗によって発生したクズが、ムーブメントの中に残って不具合を起こすのです。この場合はオーバーホールによる内部クリーニングだけでなく、摩耗した歯車などの交換が必要になります。
GMTマスター「Ref.16700」のオーバーホールで、作業内容に「パッキン交換」「仕上げ」などを含む場合でも、38,000円で依頼できたという事例があります。
故障の事例として挙げられるのは「ゼンマイを巻いてもすぐ止まってしまう」という症状。これは油切れだけでなく「ゼンマイ切れ」が原因であると考えられます。この場合、オーバーホールに加えてゼンマイなどの部品交換が必要です。
また、「バンドの根元がガタガタする」という症状もあります。これは「ブレスレットエンドピース」の変形による可能性があるので、ブレスレット交換などの修理によって対応可能です。
ミルガウス「Ref.116400GV」のオーバーホールで、作業内容に「パッキンの交換」「研磨仕上げ」などを含む場合でも、33,000円で依頼できたという事例があります。
また、油切れなどによって「手巻きが重くなる」という症状がある場合は、歯車の摩耗によってクズが発生し、ムーブメント内が汚れているかもしれません。その場合は歯車の交換も必要で、合計で39,000円になった事例があります。
オイスターパーペチュアル「Ref.177200」のオーバーホールで、作業内容に「リューズパッキン・裏蓋パッキン・ガラスパッキンの交換」を含む場合、合計27,000円で依頼できたという事例があります。ただし、購入から3年半の比較的新しいモデルで、状態が良かったことも関係しています。
よくある故障事例として挙げられるのは、「ゼンマイを手巻きしても動かない」というものです。これはゼンマイが切れていることが原因と考えられます。この場合は、ゼンマイの交換も必要になりますが、オーバーホールの料金とあわせても33,000円で済んむこともあります。
シードゥエラー「Ref.16660」のオーバーホール事例では、作業内容に「パッキン交換」「ローター真交換」を含む場合で合計41,040円。ゼンマイや歯車の交換もする場合では、61,560円という事例があります。
故障の例として挙げられるのは、ダイバーズ時計の特徴である「回転ベゼル」が外れるというものです。これはベゼル内部にある「クリックバネ」が欠けるなどして破損した場合に発生します。クリックバネがダメになると、回転ベゼルの逆回転防止機能が働かず、どちらにも回転するようになってしまうのです。ベゼルの交換だけなら8,000円ほどが目安ですが、オーバーホールも実施するならもっと高額になります。
ヨットマスターの「Ref.16622」をオーバーホール事例では、作業内容に「ガラスパッキン交換」「歯車交換」を含む場合、合計44,820円のケースがあります。
故障の事例として挙げられるのは、時計の不具合として一般的な「時間表示が不正確になった」というものです。これは油切れや衝撃などによって、歯車が摩耗によって発生することがあります。ゼンマイにも不具合が発生している場合は、その交換も必要。オーバーホールに加えて「3番車交換」「ゼンマイ交換」で51,450円という事例があります。事例の詳しい内容を見てみましょう。
デイトジャスト「Ref.16233」のオーバーホールで、作業内容に「新品仕上げ」を含む場合でも、合計30,000円で依頼できた事例があります。
故障の事例として挙げているのは、時計の針が完全に「止まっている」ことです。これはパッキン類の劣化によって、ムーブメント内部の劣化が進み、ゼンマイ切れを起こしている可能性があります。この場合は、オーバーホールと共に、パッキン類の交換とゼンマイ交換が必要です。
チェリーニの手巻きモデルのオーバーホールで、防水検査を含む場合、28,000円~が目安です。
故障の事例として挙げられるのは、「文字盤の劣化」です。文字盤の交換となると、大掛かりな修復となりますが、オーバーホール代を含めて合計66,000円で修理できた事例があります。他の事例についてもピックアップしています。
エアキング「Ref.14000M」のオーバーホールでは、作業内容に「ゼンマイ交換」「裏蓋パッキン交換」「研磨仕上げ」を含む場合でも、合計36,180円で依頼できた事例があります。
よくある不具合の事例としては、「遅れが激しくなる」というものです。パッキン劣化による水分の侵入や、油切れによって潤滑が悪くなり、時計が遅れやすくなることがあります。この場合はパッキン類と、劣化した歯車などの交換が必要です。また、落としたことによってローター真が損傷するという事例も報告されています。
ターノグラフ「Ref.116264」のオーバーホールでは、作業内容に「リューズパッキン交換」「裏蓋パッキン交換」「ガラスパッキン交換」を含む場合、合計29,700円で依頼できた事例があります。
故障の事例として挙げられるのは「振ると異音がする」というものです。自動巻き時計を振ると、ローターが回転してかすかな音がするのは通常ですが、この音が大きくなると異常が起きている兆候です。ローター真が摩耗してガタがきている可能性があります。こうなると、オーバーホールと共にローター真の交換が必要です。
スカイドゥエラーのオーバーホール料金は、メーカーに依頼した場合で90,000円が目安です。修理店ならもっと安く依頼できるでしょう。
スカイドゥエラーについても「狂いやすくなった」という故障事例がありますが、ヒゲゼンマイの故障が原因になった事例があります。時計の正確さを保つための部品であるヒゲゼンマイに不具合があると、正確に時を刻めなくなってしまいます。この場合はヒゲゼンマイの調整、もしくは交換が必要です。
大切なロレックスをオーバーホールに出す前に確認すべきことがあります。それはロレックスを正規店にオーバーホール依頼に出した時、場合によっては断られてしまうケースがあるためです。以下に確認すべき点をまとめました。
ロレックスの正規店と修理専門店のオーバーホールには、それぞれ異なる特徴があります。正規店は高品質なサービスを提供していますが、オーバーホールの料金が高く修理専門店の2倍程度かかるケースも少なくありません。一方修理専門店はオーバーホールにかかる料金が安いという特徴がありますが、信頼できる修理店を選ばなければ大切な時計を傷つけられる可能性があります。ですが信頼ある修理店を選べば、リーズナブルな価格で正規店に劣らないクオリティーのサービスを受けることが可能です。
また、正規店では修理を断られることもあり、修理店に依頼しなければならないこともあります。そんな時のためにも正規店と修理店のオーバーホールの特徴やメリット・デメリットを把握しておきましょう。
定期的にオーバーホールすると、どうしてもメンテナンス費がかさみます。強い思い入れがないのであれば、売却の査定額とメンテナンス費を天平にかけて、売却を選ぶのも一つの手です。査定で高額になるポイントをまとめているので参考にしてみてください。
オーバーホールを郵送で依頼すると、近くに店舗がなくても価格が安さや技術の高さで修理専門店を利用できるというメリットがあります。その一方で送料や見積もり後のキャンセル料が発生するデメリットも。不要な費用を払わないためにホームページや電話などで事前に確認しましょう。また、郵送事故を防ぐために運送業者や配送業者を見極める必要があります。
正規店でも修理店でも、ロレックスのオーバーホールは購入時や過去にオーバーホールした際の保証書がなくても可能です。しかし、保証期間内に無料で修理してほしい場合には、保証書は必須。正規店や修理店の保証書や保証内容について紹介しています。
正規店であれば全てのロレックスのオーバーホールを対応できるというわけではありません。例えば、20年以上前に製造された製品であれば、修理に必要なパーツがないため、対応が難しいケースも。正規店ではロレックス本社からの取り寄せができない場合は、修理を断ります。その場合にオーバーホールの相談をできるのが、古い型番の部品を持っている修理店です。
また当然ながら、偽物や改造品は正規店では対応できません。このページでは、ロレックスのメンテナンスのために持ち込む前に、本物かどうかを簡易的にチェックするポイントをご紹介します。
機械式時計であるロレックスは複雑な構造なので、分解や洗浄などオーバーホールの際に手間と時間がかかります。ここでは、正規店と時計修理専門店でオーバーホールにかかる期間に差があるのかを解説します。また正規店ではなく、時計修理専門店に依頼するメリットもご紹介。劣化が激しい、長く使っていなかったなど、ロレックスの状況によってオーバーホールにかかる期間は異なります。自分が持っているロレックスはどこへオーバーホールを依頼するのが最適なのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
修理店に依頼した場合と、正規店(日本ロレックス)に依頼した場合の口コミを比較すると、どちらにも良い口コミがあることが分かります。
つまり修理店に依頼したからといって、サービスの質が劣っているとは限らないのです。もちろんショップによっては悪い口コミが見られますが、「良い修理店を見極める必要がある」という違いがあるにすぎません。
ただし費用面で比べたときには民間の修理店の方が値段を抑えられるので、気軽にオーバーホールを依頼することができ、時計を長期的にメンテナンスしていくうえでのコスパが良いといえます。自身の目的を考えたうえで民間か正規店かを選ぶとよいでしょう。
修理前に確認したいロレックスの取扱い
愛好家の多い高級腕時計。保管・装着する際は何に気をつける必要があるのか。また各パーツの名称や保管方法、そもそもオーバーホールとは何なのかなど、今更人には聞けない「腕時計のオーバーホール」に関する基本情報をまとめました。
ここでは特に、ロレックスのオーバーホールに関する情報をまとめています。価値を下げないために、あるいは大切にするために、オーバーホールの手順や流れ、メンテナンス時期などを一度おさえておきましょう。構造が複雑な高級腕時計のメンテナンスは、技術力の高いスタッフに依頼したいもの。「時計修理技能士」という、腕時計のプロについても解説します。
針が進まない、遅い…など、ロレックスに異変が生じたら?あわてず騒がず、原因を考えてみましょう。このページでは、ロレックスの症状別に考えられる、故障原因を紹介しています。最も多い故障として挙げられるが「急に動かなくなった」ケース。潤滑油切れやパーツの消耗、劣化など、さまざまなは原因が考えられます。原因と合わせて、解決方法や修理を依頼した際にかかる修理費用の相場もまとめました。
ただ、多くの故障が保管や扱いに問題があったことで生じます。故障しないことが1番です。ここでは、ロレックスユーザーなら絶対に知っておきたい取り扱い方法もまとめました。
ロレックスの正規店と修理専門店のオーバーホールには、それぞれメリット・デメリットがあります。正規店は技術面や安全性が高く安心できますが、オーバーホール料金が高いのが特徴。一方、修理専門店は店舗によって技術や保証に違いがあるため、信頼のある修理店を選ばなくてはいけません。
正規店、修理専門店でオーバーホールを受けた人の評判をまとめました。
ここでいう民間業者とは、ロレックスの運営するサービスセンターではない、一般的な時計修理店のことです。
ロレックスに限らず、さまざまなブランドの時計のオーバーホールや修理を受け付けている業者が多くあります。「時計修理技能士」などの有資格者が在籍している業者もあり、技術面でロレックスの正規店に劣っているとは限りません。
「時計修理技能士」とは、アナログ時計の修理に関する知識と技術を証明する国家資格。実務経験が必要で、実技試験もある難易度の高い資格です。この資格を持つスタッフがいることは、高い技術を持っている業者を見分ける一つの指標になります。
技術力の低い民間業者が存在しないわけではありませんが、信頼できる業者を見つけられば、正規店よりも安い料金で、質の高いサービスを受けられることもあるのです。
店舗に直接持ち込まなくても、郵送で依頼できることが多いので、近隣に信頼できる業者が見つからない場合でも、遠方の業者を利用することで対処できます。
正規店でのオーバーホールとは、ロレックスのサービスセンターに依頼する場合です。民間業者に依頼する場合よりも料金が高くなることが多いですが、そのサービス品質には安心感があるでしょう。
日本では、東京や大阪など各地の主要都市にサービスセンターがあり、持ち込みでの依頼ができるようになっています。
修理までの流れは、窓口となるサービスセンターから、実際の作業をするセンターへと時計が発送され、専門の技術者によってオーバーホールが行われるという流れです。そのため、民間業者に依頼するよりも、完了までに時間がかかることが多いでしょう。
郵送での依頼も受け付けているので、近くにサービスセンターが無くても利用可能です。民間業者でのオーバーホールや修理の依頼をしたことがあったとしても、ロレックスの本物の時計であれば、正規店でのオーバーホールを依頼できます。
正規店でのオーバーホールの方が、民間業者よりも料金が高くなる傾向がありますが、その理由の一つは「料金の基準」が異なることです。
正規店は多くの場合、時計の「価格」が基準です。ロレックスについては、モデルごとの価格差が少ないとはいえ、もともとの価格が高いモデルほど、オーバーホール料金も高くなる傾向にあります。
一方の民間業者の場合、時計の価格ではなく、「作業内容」や「交換パーツの価格」が基準で料金が決まるのが一般的です。交換するパーツがほとんどなく、簡単な作業内容であれば、料金を安く抑えることができるでしょう。
それぞれのオーバーホール料金の目安は、修理内容にもよりますが、ロレックス正規店は5万~10万円ほどが目安。民間業者なら5万円未満で済むことが多くあります。
時計メーカー正規店でのオーバーホールは、修理を依頼してから完了するまでに長い期間がかかることがあります。ロレックスの正規店の場合、依頼から完了までの期間は、「約1カ月」が目安です。作業内容や交換するパーツの種類によっては、1カ月よりも長くなることもあれば、短い期間で済むこともあるでしょう。
一方の民間業者に依頼する場合、簡単な作業で、パーツの取り寄せがなく、店頭持ち込みですぐに作業開始できる場合には、1日で修理が完了することも。正規店に依頼して「1日で終わらせてください」とお願いするのは難しいでしょう。オーバーホールをできるだけ早く終わらせたい場合は、民間業者にお願いした方がよいかもしれません。
ただし、パーツの取り寄せなどが必要な場合は、民間業者の方が長くかかることもあります。完了までの期間が気になる場合は、問い合わせて確認してみましょう。
技術力や信頼性については、「どちらが高い」とは一概にはいえません。違いは、技術力の「バラつき」があるかどうかです。
民間業者は、技術力の高い店舗もあれば、低い店舗もあり、サービスの品質にばらつきがあります。そのため、技術力が高くて信頼できる業者をよく選ぶ必要があるでしょう。口コミなどを調べて、技術力の高いお店を探すことが重要です。
一方、正規店でのオーバーホールは、その技術力に安定感があります。ロレックス正規店のオーバーホールでは、綿密なメンテナンスと防水検査、精度検査が行われ、品質の高いサービスを提供。世界的なブランドならではの、高い技術力と信頼性があるといえるでしょう。
基本的には、民間業者の方が「柔軟性」のある対応をしてくれるので、正規店で断られた修理でも引き受けてくれることがあります。その理由の一つは「パーツの有無・在庫状況」です。
正規店・民間業者のどちらに依頼する場合でも、オーバーホールでパーツの劣化や摩耗などが見つかると、そのパーツを交換します。
正規店の場合、時計のパーツを製造している会社ですから、古い時計でなければパーツが無いということはありません。ただし、製造中止になってから長い年数がたった古いモデルだと、メーカーですらパーツの在庫が無く、修理を断られることがあります。
一方の民間業者でも、主要なパーツを在庫として保管していることがあり、在庫が無い場合でも、メーカーから取り寄せれば対応可能です。民間業者の在庫として残っているパーツの中には、メーカーには残っていない古いパーツが含まれていることがあるので、正規店で断られた修理でも対応できる可能性があるのです。
ロレックスの場合、正規店に依頼した方が、保証期間が長くなることが多いでしょう。
保証期間とは、オーバーホールや修理の作業内容に対する保証です。作業に不備があった場合など、一定の条件を満たす不具合について、保証期間内は無料で対応してくれるというもの。
民間業者に依頼した場合でも、通常は、その業者からの保証が付きます。保証期間は店舗によって異なりますが、多くの場合「1年間」です。
ロレックスの正規店に依頼した場合は、「2年間」の国際サービス保証書が付くので、正規店の方が長期間の保証が付く傾向にあるといえます。
各エリアでロレックスのオーバーホールができる修理専門店をまとめました。実際に持ち込んでオーバーホールを依頼すると、自分の時計の状態を直に教えてもらえるのがメリット。エリアごとに価格や保証内容などを考慮して信頼できる修理専門店をピックアップしています。
郵送に対応している修理専門店なら、別のエリアからでも簡単にオーバーホール依頼が可能。自分のエリア以外でも、ぜひサービス内容を見比べてみてください。
便利な郵送でのオーバーホール依頼ですが、見積もり時や見積もり後の送料・キャンセル料、破損の心配はないかなど、注意すべき点もあります。
ここでは、郵送に対応している修理専門店のうち、郵送依頼用の無料梱包キットがあり、技術面・価格面・信頼度の高い店舗をまとめました。