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ロレックスのオーバーホールに関するよくある質問をまとめてみました。
A,分解掃除、点検といったメンテナンスを行うことです。不具合がなくても、3~4年に1度オーバーホールに出すのが理想的です。
A,日本ロレックスでは平均して5~7万円(※1)、修理専門店では3~6万円程度(※2)が一般的な相場です。それに加え、部品交換が必要な箇所の数だけさらに費用がかかります。
(※1)参照元:クォーク(https://www.909.co.jp/rolex_column/overhaul_05.html)
(※2)参照元:なんぼや( https://nanboya.com/tokei-kaitori/post/rolex-repair-cost/)
A,通常1~2か月かかります。部品交換の有無や時計のモデルなどにより完了までの時間に差が出ます。
A,部品の生産が終了した古い時計は、オーバーホールや修理ができないことがあります。状態が悪化する前に、1度見てもらうことをおすすめします。
A,並行輸入品でも問題なくオーバーホールできます。しかし、偽物品のように、正規パーツ以外が含まれている時計のオーバーホールはできません。
A,機械式時計と同様に油切れや部品が摩耗しますので、3~4年ごとに行うのが良いでしょう。しかし、そもそも寿命が短いため、電池が切れるタイミングでオーバーホールを行っても問題ないようです。
A,ムーブメントの損傷や潤滑油の劣化が主な原因だと考えられます。できるだけ早くオーバーホールに出しましょう。
A,ガラスやリューズの隙間から湿気や水が入り込んだ可能性があります。放っておくと錆や腐食が進みますので、早めにオーバーホールや修理が必要です。
A,交換するしか方法はありません。また、割れたガラスによって文字盤や針が傷ついている可能性がありますので、余計お金がかかることが多いようです。
A,動かない状態が長く続くと潤滑油が固まってしまいます。機械式時計は1日に1回ゼンマイを巻きましょう。クォーツは電池が切れないようにしておけば問題ありません。
A.ロレックスのオーバーホールは、時計修理業者の公式サイトなどを通じてオンラインで依頼することが可能です。ただし、ネット依頼では実店舗の雰囲気や対応スタッフの態度を直接に確認することができないため、事前に業者の実績や特徴、費用などについて詳しく比較検討し、本当に信頼できそうな業者を厳選しなければなりません。
A.作られた時期によっては、オーバーホールで価値が下がることもあります。基本的に推奨されたオーバーホールをしている時計の方が査定額も高くなりがちです。しかし20年以上前のロレックスで針や文字盤が交換されれば、価値が下がることも。アンティーク時計好きな市場ではオリジナルのままの時計の方が好まれるため、オーバーホールすることで市場価値が一気にダウンしてしまうリスクがあります。少しでも査定額をアップさせるためには保証書などの付属品を揃え、キレイにクリーニングすることが大切です。
公式サイトに掲載されている費用目安をもとに、東京でより安いロレックスのオーバーホールが期待できる専門店を、主なモデル別にピックアップして比較しました。また、掲載各社は郵送依頼にも対応しています。※原則、純正部品を使用する店舗をピックアップしています。※税込・税抜については、各社にお問合せください。
オーバーホール 費用 |
専門店名 | |
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18,700円~ |
東京都台東区上野 5-25-1 イトウビル1F
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19,800円~ |
東京都中野区中野2-11-5 吉田ビル2階
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22,000円~ ※公式HPに税表記はありませんでした |
東京都墨田区緑4-11-3 デ・リード錦糸町501
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※東京にあるロレックスオーバーホール店で検索上位表示されるうち、公式サイトでオーバーホール費用および、純正部品を使用することを明らかにしている会社を厳選。モデルによって費用は変わりますので、詳しくは各店舗にお問合せください。(2021年3月22日時点)※税込・税抜については、各社にお問合せください。