評判のおすすめ
オーバーホール業者3選
カナルクラブ
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オーバーホール費⽤
18,700円〜
オロロジャイオ
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オーバーホール費⽤
19,800円〜
ヒラノウォッチ
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オーバーホール費⽤
24,200円〜

※東京にあるロレックスオーバーホール店で検索上位表示されるうち、公式サイトでオーバーホール費用および、純正部品を使用することを明らかにしている会社を厳選。モデルによって費用は変わりますので、詳しくは各店舗にお問合せください。(2021年3月22日時点)※税込・税抜については、各社にお問合せください。

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アンティークロレックスを買うときと使うときの注意点とは?

公開日: |更新日:

大切なアンティークロレックスを故障させずに長持ちさせるためには、いくつかの注意点を覚えておく必要があります。買うときの注意点、使うときの注意点などをまとめましたので、アンティークロレックスをお持ちの方は参考にしてください。良好な状態を安定的に維持してくためには、定期的なオーバーホールも大切です。

購入時における注意点

アンティークロレックスを購入する際の注意点について、以下5点を確認しておいてください。

過去のオーバーホールの
状況を確認する

過去にオーバーホールが行われたことがあるかどうか、行われているとすれば最後に行われたのはいつか等々、商品をめぐるオーバーホールの状況を詳しく確認しておきましょう。オーバーホールで部品が交換された場合、他社の部品が使われていないかを確認することも大切です。

現状のコンディションに
問題がないかをチェックする

オーバーホールの有無に関わらず、現状のコンディションに問題がある時計は、買うべきではありません。分針や秒針の動き、リュウズや巻き上げの状態など、外観以外の部分を可能な限りチェックしましょう。

通販ではなく実店舗で購入する

通販やオークションでアンティークロレックスを購入することもできますが、その場合、商品のコンディションを自分の目で確かめることはできません。もとより、それが本物であるかどうかを確かめることもできません。様々なリスクを考慮し、通販やオークションではなく実店舗で購入することをおすすめします。

初期不良に対する
保証の有無を確認する

何十年も前に作られたアンティークロレックス。不運なことに、購入直後に故障してしまうことも少なくありません。購入する際には、初期不良に対する保証があるかどうかも確認しておきましょう。一般的には、購入から半年ほどの保証が付帯しています。

見た目の良いほうではなく
価格の高いほうを購入する

同じアンティークロレックスであるにも関わらず店によって大きく価格が異なる場合、価格の高いほうがコンディションは良好と判断できます。アンティークロレックスを末永く使っていく予定であれば、見た目の良さよりもコンディションで選ぶべき。言い換えれば、価格が安いほうよりも価格が高いほうを選んだほうが無難です。

普段使いにおける注意点

アンティークロレックスは普段使いができますが、現行品とは異なることを十分に理解しつつ、以下の4点に注意しながら使うようにしてください。

現行品よりも優しく丁寧に扱う

古い時代に作られたアンティークロレックスは、現行品に比べると、様々な面で劣っていると言わざるを得ません。特に防水性、耐衝撃性、耐磁性、耐候性が著しく劣ることを理解し、現行品よりも優しく丁寧に扱うようにしましょう。

多少の時間の誤差に対して
神経質にならない

時計の製造年が古ければ古いほど、時刻の精度は落ちるものです。50年前、100年前に作られたアンティークロレックスであれば、1日に5~10分ほどの誤差が出てくることでしょう。多少の誤差に神経質にならず、逆にアンティークロレックスの特徴として楽しむ心の余裕を持ちたいものです。

使わないときでも定期的に
ゼンマイを巻く

手巻き式の時計の場合、定期的にゼンマイを巻かなければ、徐々に動力の伝達が悪くなっていきます。使わないときでも、定期的にゼンマイを巻くようにしましょう。できれば毎日巻いてください。

3~4年に一度のペースで
オーバーホールを受ける

現行品に比べ、アンティークロレックスは劣化しやすいため、オーバーホールの頻度をやや上げるようおすすめします。現行品の場合は5年に1度のペースが理想ですが、アンティークロレックスの場合は3~4年に1度のペースで受けるようおすすめします。

良好に保つにはオーバーホールが重要

オーバーホールをしなければどうなるか?という発想から考えていけば、おのずとオーバーホールの重要性を理解できるでしょう。

もしアンティークロレックスのオーバーホールをせずに使い続けた場合、時計内部に使用されているゴムパッキンが劣化します。ゴムパッキンが劣化すると時計内部の気密性が確保されないため、これにより水分の侵入による故障を始めとした様々な不具合が発生するでしょう。

また、長くオーバーホールを受けない状態でいると、時計内部の様々な部品に注してある潤滑油が劣化してくることから、部品に摩耗が起こったり時刻が正確に示されなかったりする不具合が生じます。

それら不具合を放置してアンティークロレックスを使い続ければ、やがては、迎えずに済んだはずの寿命を迎えることになるかもしれません。

大切なアンティークロレックスをいつまでも愛用し続けるためには、3~4年に一度、最低でも5年に一度のペースでオーバーホールを受けるよう強くおすすめします。

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費用が安い
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公式サイトに掲載されている費用目安をもとに、東京でより安いロレックスのオーバーホールが期待できる専門店を、主なモデル別にピックアップして比較しました。また、掲載各社は郵送依頼にも対応しています。※原則、純正部品を使用する店舗をピックアップしています。※税込・税抜については、各社にお問合せください。

オーバーホール
費用
専門店名
18,700円~
東京都台東区上野 5-25-1 イトウビル1F
19,800円~
東京都中野区中野2-11-5 吉田ビル2階
22,000円~
※公式HPに税表記はありませんでした
東京都墨田区緑4-11-3 デ・リード錦糸町501

※東京にあるロレックスオーバーホール店で検索上位表示されるうち、公式サイトでオーバーホール費用および、純正部品を使用することを明らかにしている会社を厳選。モデルによって費用は変わりますので、詳しくは各店舗にお問合せください。(2021年3月22日時点)※税込・税抜については、各社にお問合せください。