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ロレックスのベルトを調整したい

腕時計のベルトに関するトラブルは意外と多いもの。特に初めて購入したり、誰かから譲り受けたりした場合はベルトがゆるい、逆にきついといった違和感を感じている方も多いのではないでしょうか。

ベルトが適切でないと、せっかくのロレックスが動作の邪魔になったり、手首が痛くなったりします。いつも身に着けるつもりで手に入れたロレックスをただの置物にしてしまって良いのでしょうか。ここでは素人でもできるベルト調整の仕方や修理専門店に頼む際の大体の価格をまとめました。

ベルトのフィットは重要!サイズが合っていないデメリット

始めてロレックスを手に入れた時、とてもウキウキしませんか?ずっと大事にしていこう、長持ちさせようという気持ちに反して、ついついないがしろにしてしまう点も。それがベルトのサイズ調整です。購入後、早く我が家に連れて帰りたいという気持ちが強いと、少々ベルトのフィット感が足りなくても気にならなくなってしまう方もいるのではないでしょうか。

ゆるすぎる場合

  • 見た目がだらしない
  • 時間を見るときに角度調整が必要
  • どこかに引っかかって壊れる可能性あり

腕が痛くなってタンスの肥やしに…

ベルトは直接腕と接する部分なので、愛着を持って身に着けるために最も重要なポイントだと言えます。どんなに見た目の良い服でも着心地が悪ければクローゼットの肥やしに。腕時計も同じです。

見た目がだらしない印象に

また、ベルトのサイズが合っていないとせっかくのロレックスがだらしない印象になってしまいます。サイズが広すぎると腕時計が回ってしまい、文字盤の位置がゆらゆら。いくらこだわりの品でも、人に見せた時に文字盤が真横を向いていたり、手首の腹側を向いていたら恥ずかしいですよね。電車のつり革をつかむとき、部下に仕事を教える時、ふとした拍子に見える腕時計のサイズはきっちり調整しておくのがオススメです。

きつすぎる場合のトラブル

  • ベルト全体に負荷がかかって壊れやすくなる(特に留め金部分)
  • 機械式時計の場合、物にぶつけた時に衝撃が伝わりやすい
  • 食い込んで手首を傷める可能性

腕を傷めてしまう可能性も

よくあるのが、腕時計のベルトをきつめに調整してしまうこと。ぴったりジャストサイズで調整すると、手首を曲げることもできません。朝は大丈夫でも、夕方ごろに手首がむくんでくると、時計が手首に食い込んでくるというケースも。そうなるとベルトに負荷がかかり、ベルトを止めるバックルという部分が壊れてしまう可能性もあります。

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ロレックスのベルト調整の仕方

ゆるい場合

ゆるい場合はコマを取り外し、きつい場合はコマを追加しましょう。

  1. 大きさの合うマイナスドライバーでコマのねじを回す(左に回す)。
  2. 中からピンが出てくるので抜く。するとコマが分解できる。
  3. コマを追加する場合は、追加のコマを組み合わせてピンでとめる。取り外す場合はピンを1,2の要領で取り外す。

ベルト調整時の注意

専用のマイナスドライバーを使おう

ベルト調整時使うマイナスドライバーには時計専用のドライバーを使用しましょう。大きさの合わないものや古くて変形しているものを使うと、ねじが変形してしまいます。ねじが傷つくと見た目が良くないだけでなく、ロレックス自体の価値が下がってしまう可能性も。

自身で修理する際は新たに購入したり、やすりで削ったりするなど十分に気を付けるようにしましょう。

ねじより短いドライバーを用いた場合

ねじ幅より大きなマイナスドライバーを使うと、ねじを傷つけてしまうことはイメージできますよね。ねじ幅より短いマイナスドライバーなら良いのでしょうか。

ねじの幅より短いマイナスドライバーを用いた場合、ねじにマイナスドライバーの形で力が加わり変形してしまう可能性があります。全体に均等な力が加わらず、一部分に強い力が加わるためねじの頭が変形してしまうことも。マイナスドライバーは長すぎても短すぎても時計を傷つけてしまうのです。

マイナスドライバーの先端にも注意!

マイナスドライバーには先端部分に角度がついており、ひし形になっているものがあります。一見すんなりねじに入るように思えますが、これもねじを傷つける原因です。

先端部分がひし形になっているドライバーがねじと接触しているのは、ねじの入り口付近のみ。ドライバーの先はねじ幅より小さいため、ねじに接触していません。支点がねじの入り口だけになると、ねじにうまく力が伝わらず、かなり力をこめないとねじが回らないという事も。力任せにねじを回すと、ねじの入り口部分には大きな力が加わり変形してしまう可能性があります。

まとめ

ベルト調整は一見簡単なように見えますが、ねじを回す時に時計を傷つけてしまう可能性があります。ロレックスの価値を下げることになってしまうため、自分でベルト調整を行なう際には十分注意しましょう。

正規店でさえもベルト調整の際に傷つけられたというクレームを受けることがあるようです。修理を依頼する際には、信頼できるところを選びましょう。