徹底比較!ロレックスのオーバーホール専門店

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ロレックス修理専門店を比較【オーバーホール編】

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エクスプローラーのオーバーホール事例

ここでは、ロレックスのエクスプローラーのオーバーホール料金について調べてみました。あわせて、エクスプローラーのロレックスにおける位置づけや特徴、よくある故障・症状と原因、その対処法などについても紹介していきます。

エクスプローラーの故障例と対処法

エクスプローラーでよく見られる故障・症状と、原因として考えられること、その対処法について紹介していきます。同じような症状が出てしまった場合、参考にしてみてください。

【症状】時間が遅れてズレる

  • 原因
    ムーブメント油の劣化、部品摩耗による鉄クズ
  • 対処法
    オーバーホールと部品交換

長期間、ムーブメント油の劣化を放置していたため、歯車などの部品が摩耗して破損したことが原因でした。部品の摩耗によって発生した鉄クズも悪影響を与えていた可能性もあり、オーバーホールにて内部をクリーンに。その後、細部を調整し、時間ズレを解消しました。

【症状】突然時計が止まった

  • 原因
    歯車回転軸の摩耗とズレ、ムーブメント油切れ、強引なリューズ手巻き
  • 対処法
    破損部品の交換

10年以上もオーバーホールしていなかったため油切れを起こし、歯車の回転軸が摩耗してズレてしまうことが原因のひとつ。しかも、動作不良だからと無理にリューズを巻いたため、さらに悪化してしまうという悪循環に。このケースでは個体も古いうえに損傷も激しく、修理店による細かい修正作業のうえ、ようやくもとに戻すことができました。実質、オーバーホールをしたのと変わらず、費用はオーバーホール代26,250円+歯車芯研磨代4,675円+ゼンマイ交換代3,675円+軸新規作成代14,700円で、49,300円かかっています。

エクスプローラー【型番:214270】のオーバーホール事例

  • 依頼内容
    定期オーバーホールでの全体的なメンテナンス
  • 調整内容
    分解、洗浄、注油、調整、組み立て、点検
  • パーツ交換・その他
    状態がよくパーツ交換なし
  • 参考費用
    オーバーホール・仕上げで36,000円

エクスプローラー【型番:214270】の詳細情報

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 秒針停止機能による正確な時刻設定、パラフレックス・ショック・アブソーバ(耐震性能の向上)、100m防水
パワーリザーブ 48時間
ケース 39mm(径)×11.3mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

それまで続いていたエクスプローラーモデルの36mmケースから、39mmケースへと大型化リニューアルを敢行したのがRef.214270です。ダイヤルカラーも前モデルからマット感が増し、少しばかり明るめに仕上げられました。

はじめはサイズアップに戸惑うユーザーも多かったようですが、しだいに実用性の高さや優れた着用感から人気を博すようになり、現在ではロレックスのスポーツモデルを代表する時計となっています。

また、Ref.214270の特徴として、インデックスの質感をあげることもできます。インデックスの「369」には、Ref.14270の初期モデルにだけにあったレアダイヤル「ブラックモデル」のように、メタルがむき出しのスタイル。そのため、質実剛健な格調高い印象を与えるモデルとなっています。

基本的にデザインは前モデルのものを引き継いでいますが、インデックスや針の夜光塗料がクロマライトにされ、夜光カラーがグリーンからブルーになって視認性が高くなるなど、実用的なマイナーチェンジが施されました。

機能面では、ムーブメントが一新され、ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイと耐震特許技術・パラフレックス・ショック・アブソーバを搭載。耐磁性だけでなく温度変化にもすぐれた能力を発揮するゼンマイと、ロレックス独自の耐衝撃技術の採用によって、耐久性と耐衝撃性が著しく向上しています。

ブレスレットも中央のリンクパーツが中空から無垢へと変更され、デザイン性も堅牢性も前モデルからアップしました。

エクスプローラー【型番:16570】のオーバーホール事例

  • 依頼内容
    定期的なオーバーホールによるメンテナンス
  • 調整内容
    分解、洗浄、注油、調整、組み立て、点検
  • パーツ交換・その他
    パッキン、ガラスパッキン、ローター芯交換
  • 参考費用
    オーバーホール、部品交換一式、仕上げで54,000円

エクスプローラー【型番:16570】の詳細情報

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 秒針停止機能による正確な時刻設定、パラフレックス・ショック・アブソーバ(耐震性能の向上)、100m防水
パワーリザーブ 48時間
ケース 42mm(径)×12.5mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

エクスプローラーRef.216570は、モデル誕生40周年に登場した記念すべきモデル。エクスプローラーならではの視認性と実用性の高さ、上質感あふれるデザイン性をさらにレベルアップさせ、前モデルに比べると大幅にファンを増やしました。

夜光塗料も変更され、カラーがグリーンからブルーになっただけでなく、発光時間も約4時間から約8時間へと飛躍的に長くなったことも特徴です。

塗装つながりでいえば、針の中央部の塗装も特徴的です。ダイヤルと同じブラックにすることで、針が浮遊したかのように見せています。この、いわゆる「ファントム効果」はエクスプローラーII初代モデルを連想させるデザインで、当時を知るオールドファンたちからは歓喜の声があがりました。

しかし、エクスプローラーRef.216570においてもっとも特徴的といえるのは、そのケースサイズかもしれません。Ref.216570がリリースされた2011年当時、ロレックスには42mmというサイズのケースはラインナップに存在していませんでした。ですが、これを機に機能性や堅牢性をディティールにまで徹底的にこだわって仕上げ、冒険家モデルというあらたなジャンルのモデルを確立したのです。

昔年の名モデルをオマージュした心憎い演出や、シンプルながらも視認性を重視したカラーリングは、ロレックスのスポーツモデルのなかでも異彩を放つ存在として愛好家から支持を得ています。

エクスプローラー【型番:14270】のオーバーホール事例

  • 故障・依頼内容
    時計が止まる、外装研磨
  • 不具合内容
    ムーブメント内の油切れ、ゼンマイ切れ、磁気帯び、裏蓋パッキンの劣化
  • 原因と対処
    オーバーホール、ゼンマイ交換、ケースとプレスの研磨、パッキン交換換
  • 参考費用
    オーバーホール28,000円+ゼンマイ交換3,000円+ケースとプレス研磨18,000円+パッキン交換(サービス)→43,000円

エクスプローラー【型番:14270】の詳細情報

1990年から2001年まで製造されていたモデルで、前モデルのエクスプローラー【型番:1016】からフルモデルチェンジしました。当時の最先端技術を駆使した高振動自動巻きムーブメントが搭載されています。

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 100m防水
パワーリザーブ 48時間
ケース 36mm(径)×11.5m(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

風防はサファイアクリスタルで、ダイヤルは深みのあるブラックを使用。シルバーとブラックの色合いでシャープな印象を併せ持つデザインとなっています。

発売当初は大きく変化したデザインに不評の声が多かったそうです。しかし、1990年代後半から始まったロレックスブームや人気芸能人の着用などがきっかけで火がつき、人気が不動のものとなりました。

サイズは36mmとメンズのなかでは小ぶりなので、男女問わず身につけることができるサイズです。

ムーブメントは「Cal.3000」で、1970年代に生産されていたデイト付きのムーブメント「Cal.3035」をベースにノンデイト仕様になったものです。生産期間は10年余りと、ムーブメントのなかでは短命でした。調整機構にはマイクロステラスクリューが使われており、ムーブメントをケースから取り出さずにメンテナンスすることができるようになっています。

巻き上げヒゲゼンマイが主流だったロレックスのテンプのなかで、珍しく平ヒゲゼンマイが採用。添付を支えるブリッジは1つで、細かい円や半円をいくつも重ねたペルラージュ装飾が施されています。機能面でも見た目にも美しいムーブメントです。

製造期間は10年ほどと短かったのですが、そのなかでも2つほどマイナーチェンジが行われています。

ブレスレット:

  • バックルをシングルロックからダブルロックに変更(1995~1996)
  • ケースとブレスレットをつないでいる横穴がなくなる(1995~1996)

インデックス:

  • 夜光塗料をトリチウムからスーパールミノバに変更(1999年頃)
  • 夜光塗料の変更に伴い、ダイヤルの6時位置にある表記を変更(1999年頃)

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エクスプローラーとは【ロレックスの基礎知識】

英語で探検家、探究者または冒険者を意味するエクスプローラー。エクスプローラーたちをターゲットに、1953年に誕生しました。この年、人類初のエベレスト登頂に、イギリスのエドモンド・ヒラリー卿とテンジン・ノルゲイが人類で成功しており、この偉業をたたえるためにロレックスが発表したのがエクスプローラーだったのです。

エクスプローラー最大の特徴は、おかれた環境に左右されず、正確に時刻を把握できる視認性の高さに特化している点。日中・夜間、晴天・荒天にかかわらず、どのような状況でも時間が見やすいよう、さまざまな技術が施されています。

たとえば、ダイヤルは高い視認性で定評のあるホワイトダイヤルを採用。アワーマーカーには退色しにくい18ctゴールド製を使用し、変色よる視認性の劣化も考慮されています。

また、洞窟や白夜地帯など、時間間隔が失われてしまうような場所・地域では必須の24時間表示機能も搭載しているのも特徴です。24時間で専用の針がダイヤルを1周し、ベゼルに刻まれた時間をハッキリと示してくれます。

過酷な状況での使用を想定し、実際の使用状況下で繰り返しテストを実施しており、信頼性にも不安はありません。いかなる環境でも耐えうる堅牢性、精確性、信頼性をあわせもつモデルです。

実用性、視認性重視のためデザインはいたってシンプルで、過度な装飾はなし。このシンプルがどのようなシーンでも使いやいため、世代・性別を問わず人気となっているのもエクスプローラーの魅力でしょう。

エクスプローラーの型番

エクスプローラーは、戦勝国を中心とした第二次大戦後の探検ブームのさなか、過酷な使用状況にも耐えうるプロフェッショナル・ウォッチの開発を進めていたロレックスによって生み出されました。

1953年の誕生後も「冒険者のための時計」として、実用性に特化したマイナーチェンジ・改良を進め、1963年にようやく現在にまで続くデザインと機能のスタイルを確立したのです。このとき完成したエクスプローラーIは、このあと20数年も生産されるロレックス有数のロングセラーモデルとなります。

その後、1990年には現代のニーズに応えられるようリニューアルを実施。耐久性や機能性が全面的に見直され、冒険家モデルのアドベンチャー・ウォッチとしての評価を不動のものとしました。2010年にはケースを大型化したり、最新の技術を注入したりするなど、さらなるブラッシュアップがはかられ、さらなる飛躍が期待されています。

冒険家モデルという特殊なモデルだけに、現行のエクスプローラーは1モデルのみがリリースされています。過去の製造終了モデルとあわせ、型番を一覧で紹介しておきますので、興味のある方はチェックしてみてください。

【正規代理店の商品ページより、型番を抜粋】
現行モデル 生産終了モデル
Ref.214270 Ref.114270、Ref.14270、Ref.1016、Ref.6610、Ref.6150、Ref.6350、Ref.5500(ボーイズサイズ)、Ref.5504(ボーイズサイズ)

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