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ロレックスが磁気を帯びたら?

ロレックスの時計の進みを狂わせる原因に「磁気帯び」というものがあります。 このページでは磁気帯びがなぜ起きるのか、その原因や症状、対処法から予防策まで簡潔に紹介しています。

磁気帯びはなぜ起きる?

「定期的なメンテナンスを欠かさず、強い衝撃を与えることもなく使っているはずなのに、急に精度が悪くなってしまった…」

「定期的にリューズを巻いているのに時計が遅れる(または進んでしまう)」

それは、「磁気帯び」が原因で起きているかもしれません。

磁気帯びとは、文字通り時計が磁気を帯びている状態のことです。

一般的な金属が磁気を帯びると、磁石のようにくっつく「磁化」という状態になってしまいます。それが時計に起きると、内部の部品同士が互いにくっつこうとしてしまうのです。そうなると部品の位置がずれるだけでなく、動かなくなってしまうことも。ロレックスをはじめとする時計は精密で細かな部品が多いので、少しの磁気でも大きな影響が出てしまいます。

磁気帯びの症状とは

磁気の影響を受けやすいのはクォーツ時計と機械式時計です。

クォーツ時計の内部には、磁石の性質を利用したモーターが内蔵されています。磁気帯びになるとモーターが影響を受けてしまい、時計の針が進んだり遅れたりという状態に。さらに時計が止まってしまう恐れがあります。

機械式時計の部品は、たくさんの金属が使われているのが特徴です。それらが磁気を帯びると大部分が磁化することになり、時計の動作に支障が出て時間の遅れや進みが出てしまいます。

磁気帯びにならないための対策と対処法

こちらでは磁気帯びにならないようにする工夫や、磁気帯びになってしまったときの対処法を紹介します。

磁気を帯びないようにするためには?

磁気のあるものから5cm以上離す

磁気帯びを起こさない一番の方法は、まず磁気のある場所に近づかないことです。とはいっても、現代には磁気のない場所がほとんど存在しません。そのため、できるだけ近づけないようにする必要があります。その距離は5~10cm。それだけ離れれば磁気の影響は受けません。磁気を発生するものからは、時計を5~10cm離すようにしましょう。

磁気に強い時計を使用する

あらかじめ磁気に強い時計を使うという手があります。ロレックスのシリーズには、「ミルガウス」という磁気に強い時計があるので、普段使いを考えている場合はその時計を使用するというのも良いでしょう。ですが、強いからといっても時計は磁気に触れて良いものではないので、「磁気のあるものから5cm以上離す」ことは併せて行ってください。

磁気を帯びてしまったときの対処法

時計がやむを得ず磁気を帯びてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか。

磁気抜きをする

時計の磁気を抜くための磁気抜き器を使えば時計の磁気抜きができます。10,000円ほどで購入できるものがほとんどなので、「磁気帯びかも?」と思ったときの対策に持っておくと良いでしょう。

修理業者に磁気抜きを依頼する

磁気抜きの作業自体は専用の機器に通すだけでできるので、時間はかかりません。無料で磁気抜きを行ってくれる修理業者もあります。しかし、磁気帯びの期間が長い時計に関しては、磁気抜きだけでは元通りに動かないこともあります。理由は時計の部品に影響が出ている可能性が高いためです。もしオーバーホールの時期が近いのであれば、磁気抜きも同時に修理業者へ依頼しましょう。

一番の対処法は磁気を帯びたものに近づけないことですが、もし磁気を帯びてしまったら、以上の2点を試してみてください。

磁気抜きして時計と長い付き合いを

磁気帯びは普段の生活のなかで意識しないと、知らないうちに起こっている可能性があります。テレビやスマートフォンなど、磁気を帯びているものには、時計をできるだけ近づけないようにしましょう。

気を付けていてもロレックスの時計が磁気を帯びてしまった場合は、自分で行うか、修理業者に頼み磁気抜きをしましょう。磁気を帯びたままにしておくと時計の部品に支障が出るので、絶対に放置はしないでください。

何年も変わらず長く使い続けるために、磁気帯び対策はしっかり行いましょう。

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