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ヨットマスターのオーバーホール事例

ここでは、ロレックスでも人気の高いモデルのひとつ、ヨットマスターのオーバーホールにかんする情報をまとめていきます。

ヨットマスターのオーバーホール料金を調べるとともに、よくある故障や症状とその原因・対処法、ロレックス内における位置づけ、モデルの特徴などについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ヨットマスターの故障例と対処法

まずは、ヨットマスターで起こりやすい故障と、その症状の原因、そしてオーバーホール・修理でいくらくらいかかるのかの参考例を見ていきましょう。

【症状】1日15秒くらい遅れがでる

原因
ムーブメント油切れ、パッキン劣化
対処法
オーバーホール、部品交換、新品仕上げ

ムーブメント油切れを放置したことで部品、パッキンが劣化し遅れが生じることはよくあるケースです。この場合はオーバーホールで対処し、あわせて全体的なキズを取って仕上げました。費用はオーバーホール23,000円+パッキン交換1,500円+ガラスパッキン交換2,500円+新品仕上げ7,000円+(消費税2,720円)で36,720円。

【症状】時間表示が不正確になった

原因
内部の油切れ、大きな衝撃による部品の破損
対処法
オーバーホール、部品交換

ムーブメント油切れおよび、強いショックが与えられたことによる内部バランスのズレと、ゼンマイ・3番車の摩耗・損傷が原因の故障です。オーバーホールに加え、注油とバランス調整のほかは部品2点の交換(ゼンマイ交換、3番車交換)ですみました。納期はおよそ3週間前後。見積額はオーバーホールと部品代・修理代と新品仕上げを含み51,450円でした。

ヨットマスター37【型番:16622】のオーバーホール事例

依頼内容
オーバーホールでの作動不良メンテナンスと全体のキズ取り
調整内容
分解、洗浄、調整、注油、組み立て、点検、新品仕上げ
パーツ交換・その他
ガラスパッキン、4番車
参考費用
オーバーホール23,000円+ガラスパッキン交換代2,500円+4番車交換代9,000円+新品仕上げ7,000円+(消費税3,320円)→44,820円

ヨットマスター37【型番:16622】の詳細情報

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 デイトジャスト機構(日付の早送り機能付き)、秒針停止機能による正確な時刻設定、2236ムーブメント、両方向回転ベゼル、100m防水
パワーリザーブ 48時間
ケース 40mm(径)×12.5mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

ヨットマスターRef.16622は2012年に登場したばかりの、長い歴史を有するロレックスの中では新顔のスポーツモデル。ラグジュアリーマリンモデルの位置づけで、高いスペックとエレガントなルックスが自慢です。

ステンレスにプラチナを組み合わせた独特の高級感をもつデザインは、決して飽きがくることがなく、多くのロレックスファンの心をひきつけてやみません。

内部構造は前モデルであるヨットマスターRef.16622から変更され、とくにベゼルは三角形のスプリングと120個の刻みが入れられたものへ一新。両方向へストレスなく回転することが可能となり、操作性が一段と向上しました。ムーブメントそのものはRef.16622から変更ないものの、ゼンマイは耐磁性に抜きんでたパラクロム製ヒゲゼンマイを採用し、耐衝撃性もこれまでの10倍の強度を誇ります。

また、イージーリング搭載で5mmの延長ができる新バックルを備えたブレスレット、夜光塗料をより視認性・発光持続性の高いクロマライトへ変更したダイヤル夜光など、随所に使い勝手のよさと実用性を高めた機能を盛り込んでいるのもヨットマスターRef.16622の特徴でしょう。

スタイリッシュなデザイン、操作性、機能性、耐久性、快適性を高い次元で実現していることが、登場からわずか数年でヨットマスターRef.16622の人気が不動のものとなった要因であることは間違いありません。

ロレックスのオーバーホールができる
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ヨットマスターとは【ロレックスの基礎知識】

ヨットマスターは、同じマリンモデルでもダイバーズモデルとは一線を画したモデル。ダイバーズのように極限にまで高度な防水性能は搭載せず、通常のマリンスポーツで耐えうるに十分なレベルの100m防水を備えている時計です。あくまでターゲットとするユーザーは、クルーザーやヨットでの余暇を楽しむ層であるため、必要最低限の防水性能があれば問題ありません。

ヨットマスターが生まれたのは、1992年のこと。逆回転防止ベゼルを搭載している点は約40年前に誕生したサブマリーナモデルと同じでしたが、目盛りが立体的に彫り込まれたスタイルとなっていたのがヨットマスターの特徴でした。

当初は金無垢とコンビの2種類だけしかバリエーションがなかったものの、1999年にロレジウムがリリースされたことで一気に人気に火が付き、一躍、ロレックスのメジャーモデルへと名乗りをあげることになります。

そのほかにもヨットマスターロレゾール(イエローゴールドとステンレススチールのコンビネーション)をはじめ、レディスサイズ、ボーイズサイズなどがラインナップされ、そのバリエーションの豊富さには目を引くものがあります。

富裕層へ向けたラグジュアリーモデルということもあり、ベゼルには独特のエンボス加工が施されているほか、ケースラグ、ブレスレットなど細部の意匠にこだわっているのもヨットマスターの特徴。スポーツモデルでありながら、高級感あふれるデザイン性の高さもヨットマスターが愛される理由のひとつだといえるでしょう。

ヨットマスターの型番

ヨットマスターには現行モデルとしてメンズモデル3種、ボーイズモデル2種がラインナップされています。以前はメンズ、ボーイズ、レディースと3モデルそろい踏みでしたが、レディースモデルは2014年に惜しくも生産終了となりました。

ヨットマスターはもともと、ヨットを楽しむセレブに向けたスポーツモデルとして、ペアで着用することを想定したモデル。メンズ、ボーイズ、レディースをラインナップしたのはそのためです。これは、ロレックスのスポーツモデルとしてははじめてのことでした。

1992年に登場したRef.16628は登場時、スポーツモデルでありながらバリエーションがゴールドだけという異色の存在でしたが、ダイヤルカラーはホワイト・ブルー・グレー・シャンパンと4種類展開しており、しっかり個性も表現できるモデルです。その後、ロレジウム、ステンレス×18KYGコンビモデルなどがマイナーチェンジのたびにラインナップされ、現在ではかなり豊富なバリエーションとなっています。

そんなヨットマスターの型番を、下記にまとめてみましたので参照ください。

【正規代理店の商品ページより、型番を抜粋】
現行モデル 生産終了モデル
メンズモデル Ref.116622、Ref.116621、Ref.116655 Ref.16622、Ref.16623、Ref.16628
ボーイズモデル Ref.268622、Ref.268655 Ref.168622、Ref.168623、Ref.168628、Ref.68623、Ref.68628
レディースモデル - Ref.169622、Ref.169623、Ref.169628、Ref.69623、Ref.69628

他のロレックスのオーバーホール事例はコチラ

ヨットマスターのオーバーホール実績のある修理専門店3選

カナルクラブ

高級時計を長持ちさせるため、時計・持ち主の負担を最小限にするよう努めているカナルクラブ。オーバーホール費用がリーズナブルで、定期的にオーバーホールしても財布への負担が少ないのが魅力です。費用面の負担が大きいとなかなかオーバーホールできず、故障が放置されて部品交換が必要になるという悪循環に陥ります。1回あたりの費用負担が少ないカナルクラブなら、時計にかかる負担や部品交換のリスクを最小限にとどめられるでしょう。

カナルクラブの
ヨットマスターのオーバーホール料金
公式HPに記載がありませんでした。
※参考価格
カナルクラブのヨットマスターオーバーホール事例(基本料金+ポリッシュ+パッキン交換)でかかった費用が43,000円
パッキン交換相場:9,000円~10,000円
ポリッシュ相場:12,000円~14,000円
ヨットマスターの基本オーバーホール料金:18,000円~22,000円
※部品交換が発生した場合は、料金を追加
カナルクラブの
ヨットマスター事例
ROLEX YACHT MASTER ROLESIUM 16622
ステンレスとプラチナを組み合わせた素材を用いた、通称「ロレジウム」のオーバーホール事例です。この素材はヨットマスターでしか使用されておらず、特別感のあるモデルとして人気。今回のケースでは大きな故障はなく、基本オーバーホールと研磨、パッキンの交換のみでした。ポリッシュによって、素材の輝きを取り戻しています。
基本オーバーホール
ポリッシュ
パッキン交換
合計:43,000円
※内訳詳細記載なし
カナルクラブの
ヨットマスターのオーバーホールに関する口コミ
ヨットマスターのオーバーホールに関する口コミは見つかりませんでした。
カナルクラブの
所在地
東京都台東区上野 5-25-1 イトウビル1F
郵送 郵送可能。無料梱包キットあり。
見積もり 無料

CIEN

元メーカー修理担当者や専門学校で時計修理の技術を学んだ人材を採用している時計修理専門店CIEN。時計修理の知識や経験が豊富なスタッフを揃えることで、さまざまなケースに柔軟できる体制を整えています。CIENはオーバーホールの最後に行なう「磨き」にも力を入れており、専任の技術者が対応。絶妙な手加減で、時計の輝きを取り戻してくれます。

ヨットマスターの修理事例も多く、安心してオーバーホールを任せられるでしょう。

CIENの
ヨットマスターのオーバーホール料金
オーバーホールのみ:23,000円
オーバーホール+新品仕上げ:30,000円
※部品交換が発生した場合は、料金を追加
CIENの
ヨットマスター事例
ROLEX YACHT MASTER 16623
ヨットマスターコンビのメンズのオーバーホール事例です。2004年に購入し、一度もオーバーホールをしていない状態で動作が悪く、外装も全体的に傷がある状態でした。分解してみると、パッキンの劣化や油切れのほか、4番車の摩耗が見られたので部品を交換。油切れを放置したまま動かし続けたことで、歯車に負担がかかり摩耗したと考えられます。
基本料金:23,000円
外装仕上げ:10,000円
部品交換:7,000円(ゼンマイ・クリスタルワッシャー)
合計:41,500円
CIENの
ヨットマスターのオーバーホールに関する口コミ
ヨットマスターのオーバーホールに関する口コミは見つかりませんでした。
CIENの
所在地
【東京】東京都新宿区西新宿6-10-1新宿オークシティ日土地西新宿ビル8F
【大阪】大阪府大阪市北区豊崎3-10-2 I & F (アイアンドエフ)梅田 205
郵送 郵送可能。無料梱包キットあり。
見積もり 無料(見積もり後のキャンセルは返送料がかかります)

HOUSEKIHIROBA

年間6,000本の時計を修理しているHOUSEKIHIROBA。ロレックスやカルティエ、ブルガリなど多くのブランドに時計の修理に対応しながら渋谷で25年以上実績を上げてきました。見積もり時は修理内容の明確さを重視しており、オーバーホール実施前と実施後にどのように手を加えるのか明示してくれます。もちろん、見積もりの内容に納得できない場合はオーバーホールのキャンセルも可能。キャンセル料・送料ともに無料なので依頼しやすいでしょう。

ヨットマスターのオーバーホール料金 オーバーホール:27,000円
ヨットマスター事例 ヨットマスター168622
定期オーバーホールの依頼事例です。依頼者は今までオーバーホールをしたことがなかったようですが、特に不具合は感じるなかったとのことでした。長い間オーバーホールせずに放置すると、多くの内部パーツが損傷しているケースが多いですが、今回のケースでは比較的きれいに保たれていたため、基本料金で済んだようです。
オーバーホール基本料金+新品仕上げ+パッキン交換
合計:38,000円
※ヨットマスター2はメーカー対応になります。
ヨットマスターのオーバーホールの口コミ ・ヨットマスターのオーバーホールに関する口コミは見つかりませんでした。
所在地 東京都渋谷区宇田川町28-3 A2ビル3F・4F
郵送 郵送可能。無料梱包キットあり。
見積もり 無料。見積もり後のキャンセル・送料も無料です。
※時計のブランド・状態によってはメーカー見積もりになります。メーカー見積もりの後キャンセルした場合は、見積もり料がかかります。
カナルクラブ タムタイム 大樹
オーバーホール料金例 デイトジャスト:17,000円~ デイトジャスト:25,000円~ デイデイト:25,000円~
デイデイト:22,000円~ デイデイト:25,000円~ 手巻き:20,000円~
保証内容 1年間保証 1年間保証 1年間保証
郵送
実績 40年以上のオーバーホール実績 1963年創業の老舗時計店が母体 30年を超える実績
カナルクラブの
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タムタイムの
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大樹の
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