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スカイドゥエラーのオーバーホール事例

スカイドゥエラーはロレックスのコンプリケーションモデルです。そのオーバーホールの事例と料金について、故障の原因と共に見ていきましょう。

スカイドゥエラーの故障例と対処法

【症状】狂いやすくなった

原因
ヒゲゼンマイが絡んでしまった
対処法
ヒゲゼンマイ交換

時計の針の進みが遅くなったり、逆に早くなりすぎたりする場合、「油切れ」や「磁気帯び」などいくつかの原因が考えられます。「ヒゲゼンマイ」のトラブルも、その原因の一つです。腕時計の内部ではヒゲゼンマイが一定周期で伸縮することによって、高い精度で時を刻めます。時計に強い衝撃などがかかると、このヒゲゼンマイがズレたり絡んだりすると、適切な周期で伸縮できなくなるのです。この場合、ヒゲゼンマイの調整や交換によって対処できます。

スカイドゥエラーのオーバーホール料金目安

調整内容
オーバーホール
パーツ交換・その他
なし
参考費用
オーバーホール料金90,000円(メーカー依頼の場合)

スカイドゥエラー【型番:326934】の詳細情報

ムーブメント 自動巻き(Cal.9001)
機能 パーペチュアル、第2タイムゾーン表示、年次カレンダー、100 m/330 フィート防水
パワーリザーブ 72時間
ケース 42mm(径)
素材 ホワイトロレゾール - オイスタースチール& 18 ct ホワイトゴールド、傷防止サファイア(風防)

上記スカイドゥエラー「Ref.326934」は、ベゼルが 18ct ホワイトゴールドで、ダイヤル以外はシルバーカラーに統一されたモデルです。ダイヤルは落ち着いた色味のブルーカラー。インデックスは、長方形だけのシンプルなデザインです。また、インデックスには、「クロマライト ディスプレイ」と呼ばれる夜光機能を採用していて、暗い場所での機能性を確保しています。

スカイドゥエラーとは【ロレックスの基礎知識】

スカイドゥエラーは、バーゼルワールド2012でデビューしたコンプリケーションモデルです。

コンプリケーションモデルというと、複雑機構を搭載しているために大型で、操作方法も複雑、文字盤の情報量も多いというイメージがある方も少なくないでしょう。しかしスカイドゥエラーは、ロレックスらしくシンプルなデザインのまま、操作方法も簡単で普段使いにも適したモデルに仕上げています。

回転ディスクによる第二時間帯表示

スカイドゥエラーの特徴の一つが「第二時間帯」の表示です。メインの文字盤に表示する時間帯(ホームタイム)とは別に、第二時間帯として、時差のある別の地域の時刻を表示可能。第二時間帯の時差の設定は、ベゼルを回転させることによって行います。

第二時間帯を表示する機能そのものは珍しくありませんが、その「表示方法」が特徴的です。文字盤の内側にある24時間表示ディスクが、回転することによって時間を表示するというシステムを採用。24時間表示であることから、午前か午後かを判断する必要がなく、一目で第二時間帯が読み取れるよう工夫が凝らされています。

ロレックス初のアニュアルカレンダー

また、ロレックス初となる「アニュアルカレンダー」が搭載されていることも特徴です。

アニュアルカレンダーとは、「30日まである月」と「31日まである月」を区別できるカレンダー機能で、ロレックスでは「サロス年次カレンダー」と呼ばれます。年に1回、2月に日付調整をすればよいので、カレンダー調整を頻繁にする必要がありません。

シンプルな月表示

月表示のシンプルさも注目すべきポイント。12個の各アワーマークの位置にあるカレンダー窓に、赤い表示が出ることで月を表示します。12時の方向の窓が赤くなったら「12月」、1時の方向なら「1月」という具合です。

文字盤が複雑にならないようにしながら高い機能性を備えており、ロレックスらしさが感じられます。

スカイドゥエラーの型番

現行のスカイドゥエラーは、デザインのバリエーションが豊富にあります。前述のホワイトゴールド×ブルーダイアルの「Ref.326934」。ベゼルとブレスレットのセンターがイエローゴールドのコンビネーション「Ref.326933」。18ct イエローゴールドで統一された「Ref.326938」などです。

レザーベルトのモデルも選択可能。ダイアルカラーにはブラックやホワイト、シャンパンカラーなどが選べます。

現行モデル 生産終了モデル
Ref.326938、Ref.326138、Ref.326934、Ref.326933、Ref.326935、Ref.326135 Ref.326939、Ref.326139

おすすめのオーバーホール・修理専門店3選

カナルクラブ

カナルクラブの特徴

カナルクラブは、東京上野にある時計修理・販売のお店です。50年以上の実績に基づく高い技術と、丁寧な対応で定評があります。

オーバーホールの基本料金をできるだけ安く抑えているので、定期的に利用しやすい価格帯です。修理の完了から1年間の保証が付いてくるので、修理箇所に不具合が見つかった場合でも、保証期間なら無料で対応してくれます。また、店頭持ち込み限定ですが、利用者は磁気抜きサービスをいつでも無料で利用できるというのも嬉しいポイントです。

郵送での利用にも対応しており、WEBサイトや電話で申込みをすると、時計を発送するための箱を無料で送ってくれます。郵送で見積りをお願いして料金を確認した後に、キャンセルも可能です。箱代は無料ですが、送料は利用者負担という点は覚えておきましょう。

カナルクラブの口コミ

  • カナルクラブさんにオーバーホールを依頼したところ、とても安く対応してくださいました。店頭での対応もよく、扱い方などの説明を丁寧にしてくださって参考になりました。
  • 土曜日に店頭持ち込みをしたのですが、やや混んでおり、10分ほど待ちました。人気があるお店という感じの雰囲気です。修理には2カ月ほどかかりそうだと言われましたが、1カ月ほどで完了。作業が完了した時計を受け取る際の対応も丁寧で、好印象な業者さんです。
  • カナルクラブさんにオーバーホールをお願いした時計を2年以上使用していますが、不具合などは全くありません。

タムタイム

タムタイムの特徴

タムタイムは、埼玉県さいたま市にある時計修理店です。こちらも創業から50年を超える歴史と実績があり、時計修理の高い技術を提供してくれます。こちらも郵送での修理受付にも対応しており、WEBサイトや電話で見積りを申し込むと、無料の「お見積りキット」を送ってくれます。その箱を使って発送するだけで、時計を送る際の送料はかかりません。

見積りの結果を見て、キャンセルすることも可能です。ただし、キャンセルの場合でも、そのまま修理を依頼する場合でも、時計を受け取る際は着払いになるので、送料を負担する必要があります。タムタイムでも1年間の保証付きで、保証期間中なら無料で、修理箇所の再修理を依頼できます。

タムタイムの口コミ

  • 何件かの業者に依頼したのですが、断られてしまいました。タムタイムさんにお願いしてみると、対応可能とのことでそのまま依頼。新品同様の仕上がりにしてくれました。それに、見積もり依頼では、専用の梱包キットを利用することで送料が無料。完了後には、次回に使える割引チケットがもらえました。スタッフの対応が丁寧で、説明も分かりやすかったです。
  • スタッフの対応が優しかったです。待ち時間も、居心地の良い部屋に通してくださいました。安心して任せられるお店だと思います。
  • 駐車場があって、車で行きやすい修理店です。スタッフの対応も丁寧でした。

大樹

大樹の特徴

大樹は東京上野に店舗があります。40年を超える実績があり、CMW(公認高級時計師)の有資格者が在籍。高い技術力と、丁寧なサービスを提供している時計修理店です。

「トゥールビヨン」「永久カレンダー」「ミニッツリピーター」などの複雑機構をもつ時計さえ扱えるという、豊富な専門知識を有するスタッフが在籍しています。

こちらも郵送で、遠方からの利用に対応。無料の梱包キットを利用できる場合には、時計を送る際の送料が無料です。ただし、無料の梱包キットを利用できるのは、オーバーホール・新品仕上げ・ドレスアップの依頼をする場合に限られます。ただし、沖縄県と離島は無料の梱包キットの発送対象外です。

大樹の口コミ

  • オーバーホールと修理のために利用しました。購入してから5年ほどでしたが、ロレックスのサービスセンターで見積りをしたところ12万円もするということでキャンセルし、民間業者に依頼すること。そこで知った大樹さんにお願いしたところ安く対応してくださり、満足しています。
  • 古いロレックスのオーバーホールを依頼しました。正規店にも確認してもらったところ、料金が高く、交換したくないパーツまで交換が必須と言われて困っていました。大樹さんにお願いしたところ引き受けていただいて、助かりました。料金が安く、作業も丁寧で、良かったです。今後は大樹さんにお願いしたいと思っています。
  • とても丁寧に修理してくださる業者さんです。