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オイスターパーペチュアルのオーバーホール事例

こちらではロレックスの原点ともいうべき「オイスター パーペチュアル」のオーバーホール事例を紹介しています。

ロレックスの3大発明のうち2つを兼ね備えた本機は、エクスプローラーやサブマリーナーなどのベースにもなっています。難しい操作は一切ないので、ロレックス初心者にピッタリ。オイスター パーペチュアルの基礎情報には1933年から変わらない人気の秘密も紹介しています。

オイスターパーペチュアルのオーバーホール費用の目安

日本ロレックス 時計修理専門店
48,000円~ 23,000円~

日本ロレックスの正規店でオーバーホールをする場合、48,000円からとなりますが、時計修理専門店であれば、23,000円からと半額近い金額で依頼することができます。

この料金の他に部品交換等が発生した場合はパーツ毎に料金が掛かってくるため、正規店の場合、概ね70,000円程度かかると考えた方が良いかもしれません。

その点、時計修理専門店であれば、価格を安く抑えられるため部品交換などが発生しても、ベースの金額が押さえられている為、金額は掛からずに済むためお得と言えるでしょう。

オイスター パーペチュアルの故障内容と対処例

ロレックス オイスター パーペチュアル ボーイズ【型番:177200】のオーバーホール事例

2007年に誕生した、オイスター パーペチュアルのシリーズ。耐久性と防水性に優れたオイスターケースと、高精度の自動巻きムーブメントを搭載しています。

依頼・故障内容
購入から3年半経っているため、オーバーホールを希望
不具合内容
ムーブメント内の油切れ、パッキンの劣化
対処
オーバーホール、リューズパッキン・裏蓋パッキン・ガラスパッキンの交換
参考費用
オーバーホール23,000円+パッキン(リューズパッキン・裏蓋パッキン)1,500円+ガラスパッキン2,500円→27,000円

ロレックス オイスター パーペチュアル ボーイズ【型番:177200】の詳細情報

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 ポリッシュベゼル、防水100m
パワーリザーブ 48時間
ケース 31mm(径)×10mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

オイスター パーペチュアル ボーイズはオールステンレスのモデルで、日付表示がないのが特徴。ロレックスの伝統的なデザインを継承しつつも、シンプルなデザインと操作性にまとめられています。インデックスには夜光塗料が施されており、暗い場所でも操作可能。実用性が高く、フォーマルでもカジュアルでも着用できる人気モデルです。

ロレックス オイスター パーペチュアルデイト【型番:115200】のオーバーホール事例

2007年に誕生したオイスター パーペチュアルシリーズの1つ。日付表示がついているのが特徴のメンズモデルです。

依頼・故障内容
オーバーホールの依頼
不具合・故障内容
ゼンマイの劣化
対処
オーバーホール、歯車芯の研磨、ゼンマイの交換
参考費用
オーバーホール27,000円+歯車芯研磨4,320円+ゼンマイ交換3,780円

ロレックス オイスター パーペチュアルデイト【型番:115200】の詳細情報

ムーブメント 自動巻きクロノメーター
機能 ポリッシュベゼル、防水100m
パワーリザーブ 48時間
ケース 34mm(径)×11mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

オイスター パーペチュアル デイトのムーブメントは、デイトジャストにも搭載されいている【Cal.3135】を使用。小ぶりなサイズながら、デイトジャストと同じレベルの機能を持っています。ブレスは無垢タイプなので強度と耐久性が抜群。メンズモデルではありますが、腕に収まりやすいサイズなので、男女問わず着用できます。

オイスター パーペチュアル ボーイズ【型番:77080】のオーバーホール事例

1999~2006年に製造されていたメンズモデル。ノンクロノメーターのムーブメントを採用。前モデルからの変更点はムーブメント以外ほとんど変わりません。

依頼・故障内容
リューズを手巻きしても動かない
不具合内容
ムーブメント内の油切れ、パッキンの劣化、ゼンマイ切れ
対処
オーバーホール、リューズパッキン・裏蓋パッキン・ガラスパッキンの交換、ゼンマイの交換
参考費用
オーバーホール23,000円+パッキン(リューズパッキン・裏蓋パッキン)1,500円+ガラスパッキン2,500円+ゼンマイ6,000円→33,000円

オイスター パーペチュアル ボーイズ【型番:77080】の詳細情報

ムーブメント 自動巻き ノンクロノメーター
機能 スムースベゼル
パワーリザーブ 48時間
ケース 31mm(径)×11mm(厚)
素材 ステンレススチール、サファイアクリスタル(風防)

日付表示がなく、デザインも操作性もシンプルなので普段使いにピッタリのモデルです。風防のサファイアクリスタルに、ロレックスのシンボルである王冠マークの透かし彫りが入ったのはこのモデルから。ロレックスのデザインは残しつつも手頃な値段で手に入ったことから、高い人気を誇っていました。

ロレックスのオーバーホールができる
専門店の一覧はコチラ

オイスター パーペチュアルとは【ロレックスの基礎知識】

ロレックス オイスター パーペチュアルは1933年に初めて誕生しました。ロレックス3大発明「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト機構」のうち、オイスターケースとパーペチュアルを備えたモデルです。高い防水・防塵機能を有する「オイスター」と、自動巻き機能である「パーペチュアル」を掲げるだけあり、耐久性と操作性の高さはピカイチ。オイスター パーペチュアルが誕生した後、このモデルをベースとしてエクスプローラー、サブマリーナー、ミルガウスといったプロ用のモデルがリリースされていきました。

ボーイズ・レディースとモデルが分かれていますが、デザインや操作性にほとんど違いがないため、男女問わず使用できます。

製造が始まった当初はバブルバックの自動巻きモデルが搭載されていましたが、ムーブメントの小型化により20年ほどで製造が修了。バブルバックを搭載しているモデルは現在も中古品として販売されています。ロレックスのアンティークを求める方には今も人気のようです。

現在製造されているモデルは【型番:116000】、【型番:114200】、【型番:114300】の3本のみ。生産終了モデルは数多くありますが、大きなモデルチェンジはほとんどありません。

初めてのロレックスにピッタリのモデル

1933年に誕生したオイスター パーペチュアルは、現在もデザインを多く変えることなく製造、販売されています。高級で値段が高いイメージを持たれるロレックスですが、オイスター パーペチュアルは高い堅牢性と操作性を持ちつつ手頃な値段で手に入るモデルばかり。ロレックス入門編としてだけでなく、人生を共にする時計としても申し分ないモデルといえるでしょう。

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日本ロレックスと時計修理専門店のオーバーホール期間の目安

日本ロレックス 時計修理専門店
1カ月以上 2週間~1カ月

ロレックスの殆どのモデルが機械式自動巻きムーブメントです。

機械式時計の場合、細かなパーツが精密に組まれて動く仕組である為、おおむね3~4年に1回の定期的なオーバーホールが必要となります。

オーバーホールを行う場合、正規店と時計修理専門店に依頼する2つのパターンがあります。日本ロレックス正規店にオーバーホールを依頼する場合、目安として1ヶ月以上の時間が掛かりますが、時計修理専門店であれば2週間~1ヶ月程度でオーバーホールをすることができ、比較的に短期間で時計が手元に戻ってきます。

修理専門店と正規代理店の使い分け方

正規店でのオーバーホールであれば、専門技士による絶対的な品質と、「正規修理保証書」の発行、2年間のメーカー保証付きなどの安心感があります。しかし、費用面の負担が大きく、修理期間も1ヶ月以上と長く掛かってしまうデメリットがあります。

民間の時計修理専門業者に依頼をする場合、業者によって作業品質にバラツキがあるといったデメリットもありますが、正規店と同等の品質を誇る優良業者もあるため、費用や修理期間面でメリットがあります。

ロレックスは高級時計の中でも最もユーザーの多いブランドであり、パーツの流通量も多いブランドです。ヴィンテージウォッチでも無い限りは、社外パーツが使われる確率も低く、民間の時計修理専門店でも問題なくオーバーホールを依頼できます。

オーバーホールの料金は修理業者によって異なりますが、概ね正規修理の半額~7割ほどの価格が相場となっています。

どちらもメリットがあるため、用途に合わせて使い分けることがオススメです。